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ほぼまいにち振り返りながら生きたい

ワークショップデザイン・ファシリテーションを実践しながら、教育工学や学習科学の勉強中。

10月に読んだ本

読書記録

 

 

トカトントン

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ショートショートの缶詰

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古市くん、社会学を学び直しなさい!! (光文社新書)

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20歳の自分に受けさせたい文章講義 (星海社新書)

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異端のススメ

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「未来の学び」をデザインする―空間・活動・共同体

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暇と退屈の倫理学 増補新版 (homo Viator)
 

 

サンデル教授の対話術 ( )

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「5年後何を仕事にしているか」考えてみた。

必要条件:自分が興味関心あること(ファシリテーション、ワークショップデザイン等により学びの場をつくること)

十分条件奨学金を返せるだけのお給料がもらえること

パッと思いついたのはこんな感じ。

 

興味あることはとことん追求して、努力も努力と思わないけど、デスクワーク中心だったりあんまり書く意味があると思えない書類とかをつくるタイプの仕事は合わないと思う。人と接したりする方がちゃんとしなきゃと思って働ける。

 

現在の今後の人生設計。

2016年:21歳(学部3年)今。WSとファシリテーション経験/勉強期

2017年:22歳(学部4年)院試の勉強頑張る期

2018年:23歳(M1)M1って書いてみたかった

2019年:24歳(M2)院試受かったとして、果たして2年で卒業できるのか

そして、2020年...。

 

具体的にはやっぱりよくわからない。興味あることしかできないから、多分なるようになるんだろう。ただ、興味あることじゃお金稼げない可能性があるから、学生のうちに稼げるような技術や経験を身につけたいな。院生活は月給10万くらい、好きなことで稼げたら最高である。

 

 

 

情報学環文人コース説明会に行ってきた。

4年になる前に行った方が良いだろうと、あまりは期待せずに進学を考えている情報学環文人コースの説明会へ参加。

入場すると、HPで見た見覚えのある教授陣がずらり。意外と参加者が多かった。

 

まず最初に軽く文人コースの説明。

司会をしていた水越先生もよくわからないことをしているのが文人コースらしい。学生の特徴を挙げていた。

  • 批判的実践者の社会人

  • 平均して知り合い2名いる程度(色んなところからきてるよー)

  • 文理越境人材

  • 自由(と責任)

  • 子育て中、アーティスト、デザイナーダンサー...などなど

入学試験については以下のとおり。

  • 研究計画をしっかり練ることことが最重要

  • 夏と冬の2回試験がある

  • 定員30名(冬季は若干名)

    • 夏季の方が安全

ここまでふむふむという感じ。パンフとかサイト見て分かる話。

 

このあと10名程度の教授陣からミニトークと題して、⑴どういう研究ができるか、⑵どんな研究をしている学生がいるか、⑶どんな学生に来てほしいかを各先生方がスピーチ。

以下気になった先生。

・大島まり先生…可視化がテーマ。科学技術コミュニケーション。

・関一夫先生…「文系・理系の分け方が嫌いなんですけど」となんども言っていたのが印象的。

・影浦狭先生…曖昧性、言語と記号など何やら難解なテーマを扱っているっぽい。すがけんさん(インターン先の表象文化論やってるM2)と似ていた。冒頭で「1日の食事に何種類の果物が含まれているか?(正確には覚えていない)」について理解できる人、あるいは調べたいなと思う人に来てほしいとのこと。テーマは理解できなかったけどこういう先生好き。

佐倉統先生…この人が学環長か!

・山内祐平先生…ちょっと詳しく書く。

  • テーマ:情報社会における学習環境(具体的には学習を支援システム、オンライン学習やws、ラーニングコモンズ、学習コミュニティなど)

  • 情報社会ではインプットが容易になっているけど、それに合わせてあるべきリアルな学習環境が変化している。

  • 学習と情報に関係する研究ならおk。ただ研究テーマは幅広すぎてはダメ。フォーカスを当てましょう。

  • 設定した課題に対して武器を持ちましょう。(システム開発したいならプログラミングできるように)問題に対してどれだけ武器を持っているかが大事。

吉見俊哉先生

  • 研究には5つの要素が必要

  • ⑴研究目的(個人の、人生の目的ではなく学問のフィールドにおいてどんな意義があるか)

  • ⑵研究対象

  • ⑶先行研究(必ず先行研究はある。プロセスや結果が知合うだけ。)

  • ⑷分析的枠組み、仮設(包丁を研いでいるか)

  • ⑸結論・意味づけ(研究によるとこうなるはず!思いやビジョンを持っている)

その後先生が2名ずつペアになり10分ずつx3周で学生と質疑応答。 

吉見先生と影浦先生がかなり熱心に話してくれて感動した。大学の先生が、学生に情熱を持って親身に話してくれるんだなというシーンをあまり見たことがないので。以下メモ。

・やりたいこと書き出そう

・「鍵のかかった自分の部屋」=研究に必要な物の例として

・才能とは執念

・「考えてから話す」ではなく「話してから考えなさい」

4つ目がかなり心に響く。自分の中で完成度を高めようするのではなく、外に考えを発信して叩かれた方がいい。自分の中で止まっちゃう学生が多い。影浦先生が「こんな状況、考えじゃ相談できない」と考えているときが相談すべき時というのは結構衝撃を受けた。いや、今にしてみればすごく当たり前だと腹落ちしているが。

その後は山内先生のとこへ移動。

研究のコツは?という質問に以下のように回答していた。

  • いい問題を見つけるために、どう問題を発見するか

  • 「こんな面白いことをやりたい!」をまず見つける

  • 現場に出ること、どういう反応をするか、何に困っているか喜んでいるかを見つけよう

  • 社会的意義も考える

  • 新しいことをやろう

  • 本を読む、専門家の話を聞く

  • 研究テーマに直結する領域だけでなく、他の領域を見て、こんなのもいけんじゃん!と思うことが必要

  • 自分も困っていて、他人も困っていること

  • 川下のことは一人でやれること割と少ない、社会に直結した物

  • 川下じゃなくても現場をインスパイアする、可能帯を示す

  • 企業=川下、大学=それ以外のディシプリン

 

今のところ、情報学館だと山内研がいいなと思っているので、山内先生の話を聞いた上で必要な要素を考えると、

・「研究分野への基礎知識」

・「武器」

・「自分の経験からくる問題意識とどんな社会的意義があるかを把握している」

自分に置き換えると、

・「研究分野への基礎知識」=教育学、教育社会学、教育工学、認知科学、学習環境デザイン論

・「武器」=ワークショップ・教育プログラムの実践(Mファシリ、Gファシリ、デザイン、リフレクション)、営業(どう評価をアピールするかという意味で)

・「自分の経験からくる問題意識とどんな社会的意義があるかを把握している」=現状のwsは玉石混合。正当評価される指標があれば質の低いものは淘汰されていく。対外的評価、どんな学びがあったのか。(効果を第三者にも説得できる形で説明できるようにしたい)

 

まとめ

「研究分野への基礎知識」「武器」をもっと磨こう

・学習を扱うからには自分自身がもっと体験に基づく学習をしよう